ウナギが季節外れの高値となっている。需要期のピークである夏の「土用丑(うし)の日」を過ぎると、通常価格は落ち着くが、昨年から逆に値上がりし、最高値を更新している。稚魚・シラスウナギが2年連続の不漁で全国的にウナギ不足となる中、通年でウナギを扱う専門店の需要に応えられなくなったためという。鹿児島県内の専門店は「どこまで値が上がるか分からず、このままでは死活問題」と懸念している。
県水産振興課によると、ウナギは河川で捕った天然稚魚を、養鰻(ようまん)業者が8カ月から1年半ほど飼育して出荷している。稚魚の漁期は例年12月から翌年3月で、2004~08年度の県内の平均漁獲量は約1000キロだった。しかし09年度は724キロ、10年度は522キロと大幅減が続く。
県水産振興課によると、ウナギは河川で捕った天然稚魚を、養鰻(ようまん)業者が8カ月から1年半ほど飼育して出荷している。稚魚の漁期は例年12月から翌年3月で、2004~08年度の県内の平均漁獲量は約1000キロだった。しかし09年度は724キロ、10年度は522キロと大幅減が続く。