スーパーマーケット県内大手「カスミ」(つくば市)は5日、食品の放射性物質自主検査結果をホームページ(HP)で公開した。検出限界値を超える食品はなかった。同社は昨年7月以降、不定期で自主検査していたが「風評被害を助長する可能性があり、これまで公表しなかった」という。
対象は同社が直接契約農家から仕入れている青果物と東日本産の鮮魚、精肉。青果物と精肉は月1回、鮮魚は週1回サンプル検査し、随時公表する。
4月から国の乳児用食品の新規制値となる見通しの1キロ当たり50ベクレルを超える放射性物質が検出された商品は、規制値を下回るまで販売を見合わせる。
同社は「全商品を迅速に検査するのは難しいため、生産段階で関わる商品を対象とした。店頭には安全性の確認された商品が並んでいる」と話している。問い合わせは同社お客様窓口(0120・371315)。【山内真弓】